Profile
- 細井豊 YUTAKA HOSOI
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1954年4月2日生
O型 愛知県出身
ヴォーカル、ピアノ、キーボード、ハモニカ、アコーディオン - 中野督夫 TOKUO NAKANO
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1954年2月2日生
O型 名古屋出身
ヴォーカル、ギター - 告井延隆 NOMUTAKA TSUGEI
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1950年12月19日生
O型 名古屋出身
ヴォーカル、ギター、ペダルスチールギター、マンドリン、 パーカッション - 野口明彦 AKIHIKO NOGUCHI
- 1953年3月6日生
「シュガーベイブ」を始め、数々のバンドで力強くシャープなリズムを刻んできた名ドラマー - 瀬川信二 SHINJI SEGAWA
- 1975年6月13日生
ベース。札幌出身。フレディーマーキュリーの死から2年後なぜかベースを始める。
2001年上京。
コヤブボードという新しい楽器の奏者でもある。
Official Site「sentimentalcityromance.com」
活動状況
| ▼Biography | ▼ライブ |Biography
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1973年3月
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中野督夫、細井豊、田中毅らによって結成されていた名古屋のロック・グループ「シアンクレール」に、東京で洪栄龍らと「乱魔堂」として活動していた告井延隆(名古屋出身)がリーダーとして参加し、センチメンタル・シティ・ロマンスが誕生する。
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74年
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九州、山陽、関西など西日本方面のコンサートに参加し、東京では池袋シアターグリーンでの「ホーボーズ・コンサート」へも出演し始めた。また6月には地元、名古屋で初めてのリサイタルを開催し、8月に郡山市で行われた「ワン・ステップ・フェスティバル」にも参加。脚光を浴びる。更に、自主コンサートとも言うべき「センチメンタル・パーティー」を定期的に開催(77年まで続く)するなど、 地味ではあるが確実な活動もしてゆく。
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75年5月
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大阪で開かれた「第3回春一番コンサート」でデヴューを飾る。名古屋~中京地区でウェスト・コースト系の音楽を目指し活動。9月には日本武道館で開かれた「Aロック・コンサート全国大会」に優勝してアマチュア・ロック・グループとして最高の栄誉を得ている。8月CBSソニーレコードより細野晴臣プロデュースのもとファースト・アルバム「センチメンタル・シティ・ロマンス」を発表。この直後、メンバーは名古屋市長よりロスアンジェルス市長へのメッセージを携えて渡米。帰国後、ドラムスが野口明彦(元シュガーベイブ)に変わっている。この年、全国主要都市コンサート・ツアーを行う。
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76年8月
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セカンド・アルバム「ホリディ」を発表、この年、ベーシストとして久田潔が参加する。その後VAN、グンゼ、講談社などのCMも手がオーバーグランド指向を見せ始める。
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77年春
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CBSソニーを離れ、キティ・レコードへ移籍、12月にサード・アルバム「シティ・マジック」を発表。
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78年夏
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名古屋森林公園での「フリー・コンサート」で、センチメンタル・シティ・ロマンス6年間のレコーディング及びステージ総決算とも言える「センチメンタル・ライヴ」を収録。
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79年春
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キティ・レコードよりコロムビア・レコードに移籍、角川映画「金田一耕助の冒険」サウンド・トラックを担当し、7月に発表、同時に前年録音したライヴ・アルバムも発表する。8月、5枚目のオリジナル・アルバムをバンド結成以来の夢でもある、地元名古屋のスタジオに於いてレコーディング。9月に完成。11月25日、初の名古屋レコーディング・アルバム「歌さえあれば(We Like Music)」を発表。
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80年1月~
82年 -
この間東京・名古屋・広島・福岡などでライブ活動及び加藤登紀子・岡林信康・竹内まりやなどのライヴ及びレコーディングで活躍。
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82年4月28日
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名古屋市民会館で10周年記念コンサート。5月25日アルバム「SMILING」を発表。また、結成10周年記念コンサート・ツアーとして、名古屋・大阪・仙台・金沢でコンサートを開く。9月、元ドゥービー・ブラザーズのジェフ・バクスターの参加を得て、アルバムをレコーディング。11月25日、アルバム「DANCING」シングル「TURNING POINT」を発表。
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83年6月
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アルバム「はっぴいえんど」を発表。7月より名古屋・大阪・東京でコンサート・ツアー。
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84年
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2月1日シングル「ゴーイング・バック」を発表。6月5日アルバム「リラックス」を発表。 12月、ベスト盤「なごやかに なごやかに」を発表。
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85年
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名古屋市芸術奨励賞を受賞。中島みゆきのアルバム、レコーディング。
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86年7月
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アルバム「サマー・デイズ(夏の日の思い出)」を発表。NHK銀河テレビ小説「清水港ストーリー」主題歌「デイ バイ デイ」を提供。
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87年
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EPOレコーディング。遠藤京子レコーディング。日米市長会議マルチスライド音楽担当。
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88年
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楠瀬誠志郎、鈴木雄大、薬師丸ひろ子らのステージサポート。
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89年
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世界デザイン博覧会(名古屋)テーマ館 音楽担当。
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91年
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加藤登紀子「ファシネーション」レコーディング。フジテレビ ドラマ「101回目のプロポーズ」音楽担当(細井ハーモニカ)。
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92年
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わかしゃち国体(愛知)キャンペーンソング。 名古屋市芸術創造センターにて細井ソロコンサート「Music Wander Land」を行う。
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93年
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センチメンタル・シティ・ロマンス20周年メモリアル・ライヴCD、レーザーディスク、ビデオを発表。
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97年
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中野督夫1stソロアルバム「くつろぎ」発表
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98年
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25周年記念LIVE を名古屋(5月)、東京(7月)で行う。
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03年
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中野督夫2ndソロアルバム「夕方フレンド」発表
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04年1月
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30周年記念アルバム 「30 years young」を発表
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06年
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元かぐや姫のメンバーである伊勢正三と「伊勢正三Withセンチメンタルシティロマンス LIVE2006」を実施
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20周年メモリアルライブ後、近藤(Ds)が脱退、その後、久田(B)も脱退。現在は、告井、中野、細井を中心に元メンバーの野口明彦(Ds)、瀬川信二(B)が加わって再スタート。
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2008年
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現役35周年を迎え、渋谷のクアトロで、センチメンタル・シティ・ロマンスの35周年を記念してのライヴを実施。ゲストとして、加藤登紀子、伊勢正三、小坂忠、そしてシークレットゲストとして、竹内まりや、山下達郎を迎え盛大に行われた。
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2009年2月
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35周年記念ライブの模様をスカパーで放送される。
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2010年3月
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Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREのこけら落としてゲストに小坂忠、伊勢正三を迎え2Daysライヴを行う。
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4月~6月
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原宿クロコダイルでマンスリーライブを実施。
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5月
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祝春一番に出演。
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7月
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名古屋「TOKUZO」に始まり、兵庫県西脇市「アピカホール」、大阪「Umeda Akaso」とツアーを行う。
小坂忠With鈴木茂、中野督夫で「FUJI ROCK FESTIVAL '10」に出演。 -
8月
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TOKYO ACOUSTIC NITE presents
「詩のチカラ」~Summer 2010~ 河村春花と3センチ【細井・告井・中野】出演。 -
11月
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TOKYO ACOUSTIC NITE presents
フジテレビ系連続ドラマ 『花嫁のれん』 エンディングテーマ曲に決定。 -
12月
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ワーナー ミュージック ジャパンから新曲「センチメンタルシティ」主要音楽配信サイトで配信スタート。
伊勢正三LIVE2010~SELF COVER SELECTION~With センチメンタル・シティ・ロマンスのアルバム発売Liveを品川ステラボールと大阪森之宮ホールでの実施。
10年ぶりに行われました、souvenir again竹内まりや LIVE 2010!!
ケンタッキーフライドチキンPresents TOKYO FM 開局40周年記念スペシャル・イベント
日本武道館&大阪城ホールにOpening Actとして出演。 -
2011年
1月~3月 -
SENTIMENTAL PARTY IN Mt.RAINIER HALL 2011 Vol.2と称しまして、 ゲストに、安部恭弘さん、EPOさん、村田和人さんを迎えMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREでマンスリーLiveを行う。
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7月
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New Album「やっとかめ」の発売を記念しまして、いち早く、ビルボート大阪、名古屋ブルノートでライブを実施。ゲストに伊勢正三、山本潤子、EPOら豪華ゲストを迎えライブを行う。
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8月
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Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、New Album「やっとかめ」の発売記念ライブを実施。アルバムに参加して頂いた、浜野謙太(SAKEROCK)、サプライズゲストとして、竹内まりやを迎え盛大に行われた。
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8月10日
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25年ぶりのオリジナルアルバム「やっとかめ」が発売。
結成38年目で初のインストアライブをタワーレコード新宿店で行う。 -
9月
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モーションブルーヨコハマにて、New Album「やっとかめ」の発売記念ライブを実施。
ゲストにアルバムに参加して頂いた、小坂忠を迎え行う。